次回から、ついに東欧編に突入する「股旅日記」ですが、ちょっと一息。 アジアの子供たちの写真を紹介。（なお、この98～99年の長旅とは違う時の写真も、混ざっております。） パスー（パキスタン） パスー（パキスタン） ヤズド（イラン） イスタンブール（…

イスタンブールに着いて、毎日のように、町の至るところを歩き回っていた。 ガラタ橋を渡り、新市街タキシムへ。グラン・バザールからアクサライ方面へ。さらに、トルコ建国７５周年記念で、タダになっているのをいいことに、バスやトラムにも乗りまくってい…

大きな地図で見る バスは、イスタンブールのアジア側（ハレム）のオトガル（バスターミナル）に到着した。ここから、ボスポラス海峡を渡る連絡船に３０分程乗れば、ヨーロッパ側（エミノニュ）へ着く。 すなわち、そこは旅の第１部アジア横断の終点。 大阪か…

大きな地図で見る 夜行バスに乗り込んだ僕は、どうも落ち着かなかった。尻が痛いのだ。それも穴が。 トラブゾンの後、カッパドキアに5日ほど滞在した僕は、パムッカレへ向かっていた。 今日の昼間、カッパドキアのゼルベ屋外博物館へ行くため、自転車に乗っ…

大きな地図で見る トビリシからバトゥーミまで、夜行列車で行き、特に揉めることもなく、サルプで国境を越え、トルコへ入国した。 黒海沿いにリゼなどを経由して、小刻みにバスなどを乗り継いで、トラブゾンへやって来た。ここは、１３世紀十字軍のコンスタ…

大きな地図で見る 翌朝、シトシトと雨が降り続ける暗い空の下、列車は廃墟のような、グルジアの首都トビリシ駅へ到着した。 旧ソ連や東欧など旧共産圏は、特有の無機質な暗さを漂わせているが、ここトビリシは、今回旅した中でも、最もそれを強く感じた街で…

大きな地図で見る 結局、バスは遅れに遅れ、首都エレヴァンに着いた時は、午前３時を回っていた。ひどい疲れと、夜になり再びやって来た寒さのため、とにかく、どこでもいいから早く温かいところで眠りたい。 だが、はたしてこんな深夜にホテルが空いている…

大きな地図で見る テヘランからアルメニア・エレヴァンまで行く国際バスに乗る予定で、バスターミナルにいた。数日前、一旦分かれ、カスピ海方面に行っていた大学生のY君と、ここで再び合流することになっていたのだ。 しかし、出発30分前を過ぎても彼は現れ…

次回から、旧ソ連編に突入する「股旅日記」ですが、ちょっと一息。 パキスタンで買い集めていた、スター・ブロマイドを紹介。 いきなり、濃すぎる・・ ちょい悪系？？ ・・・・・